心不全ネットワーク

京都心不全ネットワーク協議会とは

心不全という病気にかかる患者さんが増えていることはご存じでしょうか。様々な心臓病で心臓の働きが低下した結果、息切れ やむくみなどの症状が出てくることを心不全といい ます。心不全は悪くなったり良くなったりを繰り返し ながら進行していき命に関わるようになります。
心不全悪化による入院を減らすことが心不全の進行 を遅らせるための鍵となります。そのためには、病気 のこと、治療のこと、日常生活の過ごし方、体調管理 の方法などについて、患者さんご自身にも知ってい ただき、実践していただく必要があります。ご家族、 病院スタッフ、かかりつけ医、介護スタッフとも協力 して、日常生活での症状を軽減し心不全悪化を防げ るよう取り組んでいきましょう。
心不全治療の目標は・・・ 症状を軽くして生活の質を改善し、より長く健康な状態を 保つことです。 そのためには、ご自身の健康管理が大切です。 このパンフレットは心不全患者さんの予後をよくするために、京都府立医大、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、京都市立病院、鞍馬口医療センター、洛和会音羽病院の病院スタッフ(医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士)から選出メンバーで1年以上にわたり会議を重ねて力を合わせて作りました。
京都市内の多くの病院で心不全に対しての指導が共通なものになると患者さんの理解もしやすくなると思います。また、循環器内科を中心とした一部の開業の先生(クリニック)にもご参加いただいております。
このような取り組みを京都心不全ネットワークと命名してスタートしています、COVID19の関係で遅延いたしましたが、約1年にわたる準備期間をへてようやく資料が完成して配布させて頂くことが出来ることになりました。
よく お読みいただき、理解を深め、日常生活で実践してください。

心不全とは

様々な心臓病で心臓の働きが低下した結果、息切れやむくみなどの症状が出てくることを心不全といいます。心不全は悪くなったり良くなったりを繰り返しながら進行していき命に関わるようになります。
心不全悪化による入院を減らすことが心不全の進行を遅らせるための鍵となります。そのためには、病気のこと、治療のこと、日常生活の過ごし方、体調管理の方法などについて、患者さんご自身にも知っていただき、実践していただく必要があります。ご家族、 病院スタッフ、かかりつけ医、介護スタッフとも協力して、日常生活での症状を軽減し心不全悪化を防げるよう取り組んでいきましょう。

心不全とうまく付き合っていくために

心不全治療の目標は・・・
症状を軽くして生活の質を改善し、より長く健康な状態を保つことです。
そのためには、ご自身の健康管理が大切です。
このパンフレットは心不全患者さんの予後をよくするために、京都の医療スタッフが力を合わせて作りました。
よくお読みいただき、理解を深め、日常生活で実践してください。

こちらからダウンロード

心不全手帳(第4版) 心不全記録用手帳(第5版 1Y) 心不全手帳(指導者用)(第3.5版)

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