ようやく新型コロナウイルスの蔓延もやや下火になってまいりましたので、3年ぶりに会場での対面での開催となりました。開会は10時から、３F　源氏の間で辰巳哲也先生のご挨拶にて始まりました。座長を倉田博之先生にお願いしてまず代表世話人挨拶を辰巳哲也先生から頂戴いたしました。

 

つづいて、特別講演を辰巳哲也先生に座長をお願いして、京都府立医科大学　学長　夜久均先生から＜京都府立医科大学の新たな運営方針と事業計画：大学の生き残りをかけて＞というタイトルでご講演をいただきました。今後の府立医科大学の発展に向けてのさまざまな取り組みについてご紹介いただきました。
ご多忙のところ貴重なご講演をいただき誠にありがとうございました。

引き続き、大学現状報告を的場聖明教授にお話しいただきました。今年は多くの研究が花開き、Top Journalへも多数掲載されたという報告をいただき大学のActiveな活動についてご教示いただきました。

つづいて、第二部に移りました。司会を計良夏哉先生にお勤めいただき、
物故会員に対する黙禱を塚本正樹先生から、今回は８名の先生方のお名前を読み上げ、在りし日を思い出しながら、出席者で黙禱を捧げました。
つぎに会計報告を事務局から白石裕一がさせていただき、会計監査報告を兵庫匡幸先生からしていただき、参加いただいた先生からご承認をいただきました。
つぎに卒後50年を迎えた同窓の先生方のご紹介を太田矩義先生から頂きました。今年は昭和4９年卒17名が当たられ、ご出席いただきました中田哲雄先生からご挨拶をいただき、慶祝品をお送りさせていただきました。
次に新入医局員紹介、白石淳先生のご司会で、循環器内科から１２名、腎臓内科から４名の先生方をご紹介させていただきました。Freshな先生方が壇上に登られ自己紹介をいただきました。ひきつづき新入医局員に贈る歓迎の言葉を川崎達也先生からいただきました。皆様のこれからのご活躍を祈念いたしたいと思います。

続いて同窓会世話人会の活動報告を坂上 雄先生からご紹介いただきました。
さいごに閉会のご挨拶を谷口洋子先生からいただき、無事に終了となりました。