まず代表世話人挨拶を白山武司先生から頂戴いたしました。

つづいて、特別講演に移りました。座長を志賀浩治先生にお願いして、昭和52年卒の杉原洋樹先生から新入医局員の先生方へ向けてのメッセージをいただきました。多くの貴重な症例報告をご提示いただき、先生の循環器医としての長いご経験から一例一例の症例から学ぶことの大切さをご教示いただきました。ありがとうございました。

 

続いて、現在海外留学中の循環器内科、平成21年卒業、カナダのUniversity of Ottawa Heart Instituteに留学中の角谷慶人先生と腎臓内科　ドイツのRWTH AachenUniversityに留学中の山下紀行先生からビデオメッセージで海外留学について話していただきこれからの若手の先生方へのエールといただきました。

 

引き続き、大学現状報告を的場聖明教授にお話しいただきました。つづいて今年は基礎研究の成果について二人の大学院の先生からそれぞれお話しいただきました。循環器内科から池村奈利子先生、腎臓内科から木谷昂志先生、お二人とも大変素晴らしい成果をあげられ、とても感銘をうけました。

 

つづいて、第二部に移りました。司会を中村隆志先生にお勤めいただき、
物故会員に対する黙禱：今回は９名の先生方のお名前を読み上げ、在りし日を思い出しながら、出席者で黙禱を捧げました。

つぎに会計報告を事務局から白石裕一がさせていただき、会計監査報告を八田　告先生からしていただき、参加いただいた先生からご承認をいただきました。

つぎに卒後50年を迎えた同窓の先生方のご紹介を木村晋三先生から頂きました。今年は昭和48年卒14名が当たられ、ご出席を予定されていた二名の先生方井上 大介先生、古川 啓三先生からご挨拶をいただき、慶祝品をお送りさせていただきました。