DNAのメチル化プロファイル検討が、京丹後長寿コホート研究において開始となりました。

2025.01.24その他

京都府立医科大学と株式会社Rhelixaが、共同で「DNAのメチル化プロファイルに基づくエピゲ ノム年齢の測定および臨床的意義の検討」 を実施することになりました。
2025年1月21日の読売新聞、産経新聞、1月24日の京都新聞で報道されました。プレスリリース資料は添付の通りです。

DNAのメチル化は、遺伝子発現の微調整をするスイッチともいえます。オンやオフになることで、疾病に関与したり、加齢や体調変化や健康寿命に係ることがわかってきています。
まずは、京丹後長寿コホート研究において研究を開始し、
2025年6月16日から始まる第1回世界長寿サミットの初日のシンポジウムでは、DNAのメチル化を「Aging Clock」と提唱されたSteve Horvath博士(University of California, Los Angeles)をお招きして、ご講演を賜ります。
https://glm-p.com/wls2025/program/

今後、健康長寿の研究が加速できるよう努力します。

循環器内科 的場聖明

京丹後長寿コホート研究
京丹後長寿コホート研究 京丹後長寿コホート研究

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