2016年(平成27年度)第二内科・循環器腎臓内科合同同窓会

2016年（平成27年度）京都府立医科大学第二内科、循環器腎臓内科同窓会総会は、平成28年2月14日（日）10時からに京都ホテルオークラ翠雲の間にて開催されました。今年は的場聖明教授就任も決まり、200名を超える多くの同門の先生方にお集まり頂き盛大に催されました。ご参加頂けなかった先生方のために、会の様子をご紹介致します。

受付風景です。日曜朝早くから多くの先生が定刻までにご参集されました。
受付は学内のスタッフが例年行っております。
まず、北村　誠先生の司会で、午前１０時から第一部がスタートされました。
同窓会代表世話人をお務め頂いております中田哲雄先生から、世話人挨拶が行われました。

引き続き、座長　中田哲雄先生にて、これからの国際貢献〜20年間アジアの途上国医療の最前線で戦う医師からのメッセージ〜というタイトルでジャパンハート　代表小児外科　吉岡秀人先生にご講演を頂戴いたしました。医療の行き届かない地域での国際的な活動について大変示唆に富む話を伺うことができました。

次に、的場聖明新教授から「新たなる京都府立医科大学　循環器腎臓内科～知の継承と発展」というタイトルで、現在の教室の現状と取り組み、新たな教室の発展へむけての展望についてご講演いただきました。ひきつづき、新教授に贈ることばとして明治国際医療大学　名誉理事長/　京都府立医科大学　名誉教授でおられる中川雅夫先生からご講演をいただきました。

次に第二部にうつり、山田千尋先生のご司会で、岡林秀輿先生のご発声で、8名の物故会員の先生方のご冥福を祈り黙祷が捧げられました。先生方の在りし日のお姿を思い浮かべ、生前のご功績を称え、ご冥福をお祈り致します。
次に会計報告（白山武司先生）、会計監査報告（小山秀樹先生）が行われ、承認を得られています。

次に、志賀浩治先生のご紹介で、卒後50年を迎えた長寿会員（昭和41年卒業）の７名の先生方へお祝いが行われ、二名の先生方に当日ご出席を賜り、壇上にて慶祝品の贈呈がおこなわれました。誠におめでとうございます。今後とも引き続き教室、医局員へのご指導賜りたく存じます。

つぎに、春からの循環器腎臓内科　26年度新入医局員紹介24名（循環器19名、腎臓5名）、の先生方を平田俊幸先生から紹介、当日参加された先生がたに（写真）ご登壇、ご挨拶を頂きました。久しぶりに壇上にあふれんばかりの新入医局員の先生方が居並びました。将来を背負ってたつ若者たちに、初瀬真弓先生から贈る言葉をいただき、また先輩の先生方から熱いエールと拍手が贈られました。

つづいて、宴会場に部屋を移動し、第三部に移りました。
会場の様子をご覧下さい。　懇親会では計良夏哉先生のご司会の元、200名を超える同窓の先生方で和やかに行われました。同門の先生方の間で、世代を越えて旧交を暖め合うことができました。また会の途中には新教授・教室へ贈る言葉として、武田和夫先生と勝目　紘先生からお祝いの言葉を頂戴いたしました。